2007年06月27日

1ユーロジョブ

数週間くらい前の話だけど、
日本人留学生のM子ちゃんと共通の知人である、
ドイツ人女性Lさん宅を訪ねたときのお話。

Lさんとはひょんな事から知り合った。
としは43歳くらいで生活保護を受けている。
(20歳位の娘さんが1人いて、独立して彼氏と住んでいるけど、
その二人も生活保護を受けているらしい・・・)。

Lさん、以前は1年以上も「1ユーロジョブ」なる仕事をしていたんだけど、最近は1ユーロジョブもなくて、ずーっと求職中らしい。

で、この「1ユーロジョブ」というのは何なんだろうと調べてみると、
2005年1月に導入された制度で、
失業給付II受給者の就労意欲を減退させない為に、主に自冶体などが週30時間以下の簡単な仕事を提供し、失業給付金IIに加えて1ユーロ程度の手当てを受け取るしくみらしい(給付IIの詳しい内容は知りませんが)。

へぇ〜。就労意欲を減退させないための制度・・・なんですね。

で、生活保護を受けているLさんの部屋は、
10畳ほどのリビングにベランダ、キッチン、バストイレ、ベランダ付。
トラムの停留所から徒歩1分。

東京の物件なら10万円はするな。
ちなみに家賃は400なんぼユーロとか。

部屋にはPC2台が並び、3種類のエクササイズマシンもある・・・。
アロマキャンドルの香りが漂うなか、BGMとパワーストン噴水の水音が流れ、なかなか癒される雰囲気。

日本の基準から言うと生活保護を受けている人の部屋とは思えないほど、コージーな空間だ。
おまけに猫ちゃんもまどろんでいたりする。

学生のM子ちゃんは、
「私よりよっぽどいい暮らしをしているなぁ・・・」とつぶやいていた。



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posted by Yogacat at 06:10| Comment(10) | TrackBack(0) | - 所変れば・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
1ユーロジョブっていう制度があるんですね。。初めて知りました。 本当に簡単に生活保護が受けられたら。。。就労意欲ってなくなってしまいそうですよね? 
400ユーロはむちゃくちゃ安いですよね?私が住んでいたアパートなんて戦前の建物だったので共同トイレでしかも5分しかお湯の出ないボロアパートで600マルクはしました(泣)日本人だということもあってふっかけられた感じはありますが。。。
その後も住んだアパートは2部屋キッチンで790マルク日本人の中では安い方だったかな。。。400ユーロってホントうらやましいですよね。
Posted by ずぼら at 2007年06月28日 10:40
生活保護を受けている人でも、
過去にガッつり働いていて
結構な額の失業保険を受けれる人が
居て、失業保険貰っているのに
休暇にのんびり出ていたり、ドイツでも
問題になって、この制度が出来たような
気がします。日本じゃありえないですよね。
私のFRA.時代のお隣さん(ドイツ人のおっさん)
もず〜っと
失業保険プラス生活保護を受けていて、
(当時で5年以上)あの頃まだパソコン通信の
時代だったのに、パソコン持っていて
暇だからアパート中に嫌がらせの紙貼っていました門。苦笑
私は隣だったから、もれなく嫌がらせの嵐でしたよ〜。
Posted by mitzi at 2007年06月28日 11:49
ずぼらさ〜ん、400ユーロは日本円にして約64,000円。ユーロ高とは言え金額自体は安くないと思います(?)。生活保護ですからね。
でも広さに対しての家賃としては安いですよね。
マルク時代の物価はかなり安かったと聞きますね。私もマルク時代に旅行で来ているんですけど、物価の事は全然覚えていないです・・・。
Posted by Yogacat at 2007年06月28日 13:32
はいさい、最初タイトルを見た時、
1ユーロショップと勘違いしていました。

ブログを読んで初めてジョブと気付きました。(旅の疲れか?)

はい、3泊4日で島から島へ、マサに島流し状態でした?!

与論⇒沖縄本島⇒伊江島のバミューダトライアングルを、
マグロのように回遊してきました?

はい、1日1歩ブログを行進?していきマ〜サ!
Posted by 江戸っ子マサ at 2007年06月28日 13:51
コージーな生活。びっくり。
日本では考えられないです。
普通に働いている人でも、
もっと貧しい(つましい)
生活ですよねー。
Posted by おかみ at 2007年06月28日 17:47
Mitziさ〜ん、ワンユーロジョブ制度ができたいきさつにはそんな背景があったんですね〜。
このドイツフラウLさんは、どうして生活保護をうけているのかは不明・・・。精神的に落ちつかないんだったかなぁ・・ちょっと不思議な人なんですよ。今度聞いてみようかなぁ。
Posted by Yogacat at 2007年06月29日 01:11
ハハハ、マサヤン、言われてみれば1ユーロショップに似てますね。
お疲れ様でしたね。早速まぐろ回遊ブログを読みに行かねば。それから新しいブログもリストに加えないとね。
Posted by Yogacat at 2007年06月29日 01:27
おかみさ〜ん、ドイツでは生活保護者や失業者にもスローライフの生活が行き届いているようです(私が見た限り)。
日本みたいに長時間働いてお給料はたくさんもらっているけど休暇はとりにくいのと、給料はそこそこでもちゃんと何週間もの休暇をとるドイツみたいな生活をつい比べてしまうことがあります。
うちの弟(自営業)なんて休み返上で働いているけど、家族でゆっくり1週間以上の休暇旅行とかありえないし、妹夫婦(共に医療関係)なんて超ハードスケジュール生活だし・・・。ドイツのスローライフ見たら人生の価値観変ると思いますよ・・・。
Posted by Yogacat at 2007年06月29日 01:39
1ユーロジョブですか。
生活保護のシステムって理解しがたい事柄がよくありますね。
昔アメリカの職場で毎年クリスマスの時期になると生活保護を受けている10家族くらいの子供達のWish Listから職員が1,2人分をピックアップしてプレゼントが集まったところで渡しに行くという事をしてたんですが、中には大きくて豪華な家もあって、なぜこの家族が生活保護を受けているのが不思議なところもあったそうです。
Posted by Ziggy at 2007年06月30日 15:43
Ziggyさ〜ん、アメリカは貧富の格差が大きい様に感じます!先進国にして国保がないというのが信じられません。おっと、話がそれてしまいましたね。
ドイツも貧富の差はあるけれど(でも大金持ちは外国へ住むみたい)、社会保障はしっかりしているみたいです。それはそれでまた、いろいろ問題もあるようですが・・・。
Posted by Yogacat at 2007年07月01日 02:25
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