2007年04月30日

Fasil Say 2 春の音楽祭

fazil say.jpg

「彼は単に天才的ピアニストというだけではない。間違いなく21世紀の偉大なアーティストに数えられるようになるだろう。」

初めてFazil Sayファジル・サイを見たのは2年ちょっと前。
偶然に見たドイツのTV番組でのこと。

ファジル・サイの特集番組みたいのを放送していて、
サイがトルコの自宅スタジオらしき所でインタビューを受けていた。

ずい分変った話し方をする人だなぁと思った。

広い部屋にグランドピアノが一台おいてあり、
いきなり彼のピアノ演奏が始まった。

えっ、何これ? 雷
彼の演奏に一気に引き込まれてしまった。

何ていうか、あんなピアノの弾き方は初めて。
弾いている姿も変っている。
何かにとりつかれたみたいに体をゆらして、ハミング。
(のだめ?!)。

こういうのを鬼才というのね。

もう〜絶対に生で聴きたいと思った。

彼の演奏を言葉で説明できないので、
こちらYouTubeのトルコ行進曲ジャズ版
をぜひ聴いてみて。(ここではあまり体はゆらしていない)

そしてさらに興味のあるか方はこちらもどうぞ。
サイが16歳の時に作曲した「黒い大地」
彼独特の特殊演奏も見れる。
YouTubeのコメント欄を読んでみるといろいろありでおもしろい)。

そしてあれから約2年、

「ハイデルベルク春の音楽祭」の最終日のゲストとして
NDR Radiophilharmonie(北ドイツ放送フィルハーモニック管弦楽団)と競演することが偶然わかったの。

ネットで調べてみるといい席はすでに売り切れ。
結局わずかに残っている19ユーロの席しか買えなかった。

stadthalle1.jpg

こちら会場のハイデルベルク市民会館の中。


私の席はどこだ?

stadthalle2.jpg

が〜ん!がく〜(落胆した顔)
何と右側に写っているでっかい柱の真後ろ!!
(夫の席から見えるのはこの柱ばかり・・・)

私の席からやっとこさ見えるのは彼の後姿ばかり・・・。
演奏中の顔の表情も指の動きも見えないもうやだ〜(悲しい顔)

それがまたちょうど2階席の真下に当たって、
2階席部分が天井になって奥まっているという席。
なので音もダイレクトに伝わってこない。

まぁ〜仕方ない。
今回は生で聞けただけでもよしとしよう。
今度はぜひゲスト出演ではなくて、
「彼のコンサート」に出かけたい。

stadthalle3.jpg

席は悪かったけど、会場はステキだった。
上の写真はステージの淵を飾っていた生の白バラたち。
さすがドイツの「春の音楽祭」。
バラの香りが漂っていてとてもステキ♪

最後にファジル・サイのプロフィールをちょこっとだけ。
彼は1970年トルコのアンカラ生まれ。
全然音楽に関係のない家に生まれ、17才で奨学金をもらい、ドイツで音楽教育を受けた。

詳細を知りたい方はこちらで。

梶本音楽事務所 音楽情報 

ウィキペディア、ファジル・サイ

日本にもこれまでに8回来日しており、たけしのTV番組にも出たらしい。

そして今年の7月にも日本公演が決まっている。かなりお薦♪


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ファジル・サイは私的にはかなりおすすめのピアニスト♪
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posted by Yogacat at 20:18| Comment(14) | TrackBack(0) | - イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
彼のニュース、新聞か何かで読んだことがありました。トルコ人の演奏家って、かなり珍しいですよね。
音大にも、本当に様々な国の学生たちがいたけれど、トルコ人にはお目にかかったことがなかったです(街ではよく見かけるのに)。
がんばって欲しいと思います。

コンサートの席って難しいですよね。私もオペラで、さっぱり舞台の見えない席に座ったことがあります。。
Posted by ♪Mumukau♪ at 2007年04月30日 22:04
Mumukauさ〜ん、コメントダンケです♪
トルコ人の演奏家ってやっぱり珍しいんですね。彼自身も音楽とは全然関係のない家庭に育ったらしいですよ。
ほんと今回の席はかなりがっかりでした。次回は情報を早めにゲットして席チェックもしっかりしなくては!
Posted by Yogacat at 2007年05月01日 04:57
二階席の下の席・・・切ないですよね。それでも19ユーロ・・、うーん、安いとは言えないお値段ですよね。
私たちは、今、Ludwigsburgにソコロフを聴きに行くかどうか、考え中です。
Posted by nyf1403 at 2007年05月01日 05:06
初めて目に(耳に)した名前ですが、YouTubeで演奏を聴いて、彼のビデオをほとんど聞き入ってしまいました。
トルコ行進曲をジャズっぽくなんて すごくオリジナル感があっていいですね〜。
これって きっと練習の努力もあるかもしれないけど、才能ですよね〜。。。
Posted by Ziggy at 2007年05月01日 15:19
黒い大地は鳥肌が立ちました!
素敵で言葉が出ません。こういうジャズが入ったの大好きなの!言い方が古いかもしれないけどちょっとニューエイジ的。CD欲しいです〜!中近東の民謡楽器的な音もピアノででるんですね!もう感激です!
Posted by chiblits at 2007年05月01日 17:36
nyfさん、ソコロフって私もぜひ聴いてみたいです。
世界一ともいわれているピアニストですよね?
もし行かれたらお話を聞かせてくださいね。nyfさんの演奏もいつかぜひお聴きしたいです♪
Posted by Yogacat at 2007年05月01日 20:46
Ziggyさん、私も彼のトルコ行進曲好きなんですよ。この前のコンサートでは弾いてくれなかったけれど。でも黒い大地は弾いてくれましたよ。
チャンスがあれば7月の日本公演に出かけてみては?
Posted by Yogacat at 2007年05月01日 20:56
Chiblitsさ〜ん、黒い大地は鳥肌もんでしたか。気にいって貰えて何だかうれしいです。
ニューエイジ系。確かに。実はここだけの話、彼を初めて見た時「weird guy」だと思いました。でもピアノ弾いた途端に引き込まれました。
YouTubeのコメント欄にも「いっちゃってる」とかdisturbed、薬とかいろいろ書いてあって、やっぱり天才と何とかは紙一重かもと思ったりしたんです。
Posted by Yogacat at 2007年05月01日 21:22
オットがソコロフの追っかけに近いファンなんです。
私はCDしかまだ聴いた事はないんですが、今年はどうしようか、いこうかな、と思っています。プログラムはシューベルトとスクリャービン。先週かな、先々週かなdie Zeitに大きい記事が載っていました。
あはは、私はピアノは半分素人に近いですぅ。
Posted by nyf1403 at 2007年05月01日 21:23
こんにちわ。6月末あたりにドイツに転勤になる可能性大ということで、ドイツ生活情報を集めていたらこちらに辿りつきました。
天才ピアニストですか・・・。私も是非聞いてみたくなりました!彼のピアノ。
ところで、フランクフルトとデュセルドルフ、住むならどっちがお好きですか?(唐突な質問すみません)
Posted by ロスマリン at 2007年05月01日 23:41
nyfさ〜ん、まぁ〜だんな様がソコロフのおっかけを!!じゃあ〜相当素晴らしいんですね。ぜひコンサート情報をチェックして行きたいなぁ。私の場合は全くの素人なんで感覚で聴くだけなんですけどね。
nyfさん、オルガンとピアノはやっぱり全然違いますか。素人にはオルガンできる人はピアノも同じくらいにできるのかなぁという印象があります・・・。
Posted by Yogacat at 2007年05月02日 06:11
ロスマリンさん、訪問&コメントどうもありがとうございます♪ 
6月末あたりにドイツ転勤ですか。じゃぁ〜今頃ワクワクで楽しみですね(?)
フランクとデュッセルですか。どちらも住んだことはないので何とも言えませんが、
フランクはドイツっぽくない大都会っていうイメージ。空港には何回も行くけど街自体は全然詳しくないです。
デュッセルも素通りばかり。でも日本人がすごく多く住んでいて、日本ものは何でも手に入るらしいですよ。デュッセルに住んでる知り合いは、もう街では日本人には会いたくないくらいだって言ってました・・・。
どちらかが候補地ですか?
Posted by Yogacat at 2007年05月02日 06:22
はじめまして。ファジル・サイ、5月4日、ドルトムントでの演奏を聴いてきました。
2004年の来日時に聞き逃した「春の祭典」。ベーゼンドルファー製PC内蔵での演奏です。
ドルトムントの町のキャラクターが、翼を持った犀で、これも一興でした。
Posted by 犀命 at 2007年05月09日 21:06
犀命さん、訪問&コメントどうもありがとうございます♪
ファジル・サイの演奏会に行かれたのですね。
いいな。私も早く彼の次の演奏会に行きたいです。へぇ〜ドルトムントのキャラクターって翼をもった犀なんですか。
Posted by Yogacat at 2007年05月10日 04:11
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