旅の記憶がはるか彼方にとんでいきそう・・・。
急げ、急げと過去記事を見てみたら、なんと観光編は1日目の午前中までしか書いてないじゃない・・・(汗)。
2日目後半: ルクソール東岸。
ルクソール神殿→昼食→カルナック神殿→クルーズ船に戻りティータイム、ディナー。
太陽が沈む西側の「死者の都ネクロポリス」に対して、ルクソールの東岸は「生者の都メトロポリス」と呼ばれている。
東側へはボートで移動。
ルクソール神殿。
アメン・ラー神が妻ムーとの結婚1周年を記念してアメンラー神に捧げるために建造された。神殿の前にいる人達を見ると神殿の大きさがわかる。大きいよねぇ〜!
斜めから写しているのでちょっとわかりにくいけど、一対のラムセス2世の座像が見えるところが入り口。
写真左端の先端がとがった細長い石がオベリスクで、太陽神ラーの象徴。オベリスクも一対で建っていたけれど、残っているのは1本だけ。もう1本のオベリスクは、1837年エジプトの支配者ムハンマド・アリがフランス皇帝に送り、今はパリのコンコルド広場にある。
その後ランチ。時間がないために大きな箱に入ったサンドイッチ弁当をルクーソール前の野外で食べる。
大き目のサンドイッチが3つにバナナやオレンジと量がかなり多い。あまり美味しいとは言えずちょっとがっかり。
近くにいたエジプト人のおじさんが、ランチ箱の片付けをするから、その代わりに残りの未封サンドイッチをくれという。もちろんOKで交渉成立。
テーベ3神であるアメン神、ムート神、ユンヌ神の神殿で、エジプトに現存する最大規模の神殿だそう。
134本の大列柱があり、柱にはきれいなレリーフが描かれている。
中池の前には周りを7回回ると願いがかなうというスカラベ像、外には聖獣である羊のスフィンクスが並んでる。
5時半からデッキの上でナイル河をクルーズしながらティータイム。
ディナーは遅めの8時スタート。船の従業員がリズミカルに鐘を鳴らしながらキャビンを回ってディナーの準備ができた事をお客に知らせる。
船内の食事は全てバイキング式で、なかなか美味しかったなぁ。
観光初日はかなりハードスケジュールだったので、早めに就寝。
つづく
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ラベル:ルクソール
見習わなきゃ。。。
それにしても、エジプト、良さそう〜!! 当分行けませんが。。。涙
僕は去年の秋だったかな、ベイルートに仕事で行く予定だったのが戦争勃発で急遽行き先がモロッコになったんです。遠い異文化に触れる旅ってほんとワクワクします。
そうそう、ギリシア神話というとなんだかギリシア本土に目が向きがちですが、トルコのエフェソスやペルガモンなどはかなり印象深い「ギリシアの遺跡」でした。いずれ機会あれば是非地中海沿岸のトルコへ!
それからギリシア遺跡を訪ねてトルコの地中海沿岸もオススメです!エフェソスとかペルガモンとか、トロイとか。ギリシアよりもすごく強烈に印象に残ったし、すごくいいですよー。機会があれば是非!
でも妊婦だからしかたないですよ〜。ゆっくり休養して栄養とって散歩して、かわいいBaby生んで下さいね!
えっ〜私はドイツ来てからバイタリティ不足ですよ・・・。寒くて暗いから引きこもりのおたく気味・・・。何とかしなくっちゃ〜♪と毎日思いながら時間がすぎていく・・・・マジでまずいっす・・・。
エジプトはBabyが小学生くらいになってからのお楽しみに♪
ベルリンのペルガモン博物館なら行きましたが、その時はそんなに興味が無くてあまり覚えていないです・・・。もう一度いきたいなぁ。
PS。コメント2つももらっちゃいましたが、文が微妙に違うのでそのままにしておいた方がいいのかな?!
新婚旅行がエジプトとイスラエルだなんて〜!!、なかなかディープなお二人ですねぇ♪
私もイスラエルは一度行ってみたい国です。ドイツ語コースでイスラエル人2組に会いましたが、1人はユダヤ人、もう一組はアラブ系カップル・・・。その二組を見ていて複雑な国だなぁと実感しましたよ。