CNNのTVで、
体育館らしき避難場所の様子が映されていました。
数名の男の子が輪になって座り、笑顔で遊んでいました。
悲惨な状況の中で見せるそんな無邪気な子供達の笑顔に、
大人はどんなに救われるだろうかと思いました。
子供達の姿は大人に希望を与えてくれます。
生後わずか三日目に被災に遭った赤ちゃんを抱いた若い父親の姿もありました。
自分がこの子を守らなければと若いお父さんは語っていました。
(お母さんは見当たりませんでした…。)
TVやネットで次々と映し出される悲惨な映像や新たな地震のニュースに釘付けになり、
落ち着かない状態が続いているのですが、
いつまでも嘆いてばかりではいられませんね。
通常の生活に戻ります。
一生懸命働いて、消費して、日本の経済を回していく事も必要だと思います。
もちろん日本のための祈りも忘れません。
日本時間の午後9時(ドイツ時間は午後1時)に日本に向けて皆の思いを届けましょう。
「人の意志は岩をも通す」です。
地震で亡くなられた方のご冥福と、1人でも多くの方の救済、
そして一日も早い復興を心よりお祈りしています。
Thank you for your support!


ラベル:東北地方太平洋沖地震